増寶山 密厳院  龍光寺  りゅうこうじ

宗  派 真言宗智山派
御本尊 大日如来
寺  宝 文和の板碑(市文化財)文和二年(一三五三)十一月十一日の銘あり、
      関東でも代表的板碑である。
      金銅孔雀文磬(市文化財)平安中期の作、
      磬は元来古代中国の石製打楽器。
      仏教の法具として利用され説絞の合図などに打ち鳴らされていた。
      鰐口(市文化財)長享三年(一四八九)の銘がある。
      刻銘から金山権現に奉納されていたことが判明する。
      宝篋印塔寛政十一年三月当山第二十一世寛英の代に建立された塔
開  基 法印清雅和上
開創年 室町時代中期以降

龍光寺瀧山広陵の中腹を背にし、存立している龍光寺は室町時代中期以降に創建された寺で約六百五十年以上の歴史を持つ多摩の古刹として広く知られている。東密三宝院の支流松橋流の醍醐無量寿院法印俊盛和上より法脉を受けた法印清雅和上応永三年(一三九六)三月七日示寂により文和末期より応永の初期に当山を創建。第一世として創建者である。現住職は三十一世である。それらの資料として新遍武蔵風土記稿第五巻、武蔵名勝図会第九巻及び当山本過去帳などに明記されている。滝山城が北条氏照の代には当山が祈願寺として専ら庇護された時代もあり、御朱印二十石、除地千百坪を賜り、特に中興第二世隆尊和上の代には隆盛を極め本堂をはじめ大伽藍を建立。中本寺として末寺二十一ヶ寺を擁し、寺格をもったふさわしい時代を過ごした。後、明治二十七年十月より智積院の末寺となり、智山派に属し現在に至っている。昭和二十年の戦災により伽藍全てを焼失し烏有に帰した。現住職は復興のため努力を重ね第一次復興より第五次の計画復興を成就実現した。その他、当山末寺報恩阿弥陀院と称する一山を創建し、また宇津木台霊苑を創設し、布教と寺門興隆に寄与しつつある現況である。多摩四国八十八ヶ所霊場第七十九番札所。

龍光寺【年中行事】
12月31日〜1月1日修正会 旧御札、古い塔婆類
 柴灯護摩奉修 除夜の鐘は打ち鳴らし供養
 元旦大護摩供奉修
3月春彼岸法要
7月8日盂蘭盆会大施餓鬼会奉修
9月秋彼岸法要
龍光寺マップ【交 通】
JR、京王八王子駅北口より純心女子学園行「龍光寺前」下車徒歩1分、
宇津木台行「宇津木」下車徒歩7分、
拝島、福生、戸吹(左入経由)西武滝山台行「左入」下車徒歩5分
 
【住 所】
〒192-0024 八王子市宇津木町738
電話 042-691-1767  Fax 042-691-6814
住職 堀江順司

前のページへ戻る

掲載記事、写真などの無断転用を禁じます。すべての著作権は八王子市仏教会に帰属します。
Copyright(C) 八王子市仏教会